今年も残すところあとわずかになりましたね。
そして、年が明けるとお正月!新たな一年の始まりです。
次の一年はどんな絵本との出会いが待っているのか、今から楽しみです。
今回は家族と過ごすお正月にピッタリな絵本を5つご紹介します♪
お正月におすすめの絵本①『十二支のはじまり』
十二支の由来って考えたことはありますか?どうして十二支にねこはいないの?ねこがねずみをおっかけるのはなぜ?それにはこんな理由があるのかもしれません。いもとようこさんの描く動物たちがとっても可愛い1冊です。2024年は辰年。活気溢れる1年になりますように♪
お正月におすすめの絵本②『おもちのきもち』
加岳井 広 講談社 2005年12月
こちらは大人気「だるまさん」シリーズの作者かがくいひろしさんの絵本です。昔から日本の行事ごとには欠かせない「おもち」。
なるほど、おもちはそんなことを思っていたのか……この本を読めばおもちを見る目が変わるかも!?思わず笑っちゃう、明るい新年を迎えるにピッタリなユーモア溢れる1冊です。
お正月におすすめの絵本③『なにしているの?』
五味 太郎 クレヨンハウス 2007年03月01日頃
2024年は辰年ということで、辰の絵本を1冊。辰といえば、どんなイメージがありますか?強そう?気高そう?こちらの絵本では悠々と空を舞う辰が五味太郎さんならではのポップでユニークな姿となって登場。限りなく長い時を、ゆったりと周りに惑わされず自分の思う道を進む、そんな辰のように穏やかに日々を過ごしたいですね。
お正月におすすめの絵本④『あつかったらぬげばいい』
ヨシタケ シンスケ 白泉社 2020年08月25日頃
「こんなときは」「こうすればいい」がたくさん紹介されています。
新年を迎えると、さぁ!一年頑張るぞ!と気合いを入れる方も多いのではないでしょうか。でも「たまには肩の力をぬいてもいいんだよ」ということも忘れないでほしい。大人にも子どもにも読んでもらいたいお守りのような1冊です。
お正月におすすめの絵本⑤『おせちいっかのおしょうがつ』
わたなべ あや 佼成出版社 2008年12月15日頃
お正月と言えば「おせち」。見た目の美しさに加えて、一つ一つに意味のあるところが何とも日本らしい伝統文化ですよね。そんなおせちがとっても可愛い姿に!おせちの由来なども学べるので、お正月をさらに楽しめるのではないでしょうか。