【22冊目】『アニマルバスとくものうえ』

こちらはアニマルバスシリーズの5巻目です。
最初このシリーズを知ったのは図書館です。
娘の一目ぼれで借りてみたところ、一気にファンになりました。
見習いのアニマルバスが不器用ながら頑張る姿、ふわふわ柔らかなタッチのイラスト、色々なところにへんげバスのタヌーが隠れている遊び心。
絵も、お話もどこをとっても可愛いが溢れています!

そんなアニマルバスシリーズ、今作は見習い仲間の中でも一番小さなウサバス、ラビィが大活躍します。
舞台はタイトルの通り「くものうえ」。
アニマルバスの世界感に更にメルヘン要素が追加され、可愛いもの好きにはたまらないのではないでしょうか。
細部にまでこだわりの見えるくもの世界に想像力も刺激されます。
見ているだけでも、ワクワクする1冊です。
次回作も待ち遠しい♬