【33冊目】『あかまるどれかな』

どれかな?どれかな?あかまるどれかな?

赤、青、黄、緑などの色、丸、三角、四角、星形などの形、大きさ、量などの概念を育てることができる知育絵本です。
成長に応じて、質問の仕方も何通りも変えることができるので、赤ちゃんの頃から長く楽しめます。
図形にはどれも目はついているので、大きくなると「右を向いているのはどれかな?」というような難しい質問をすることもできます。
親子で楽しみながら「これ!」と答えていくことで達成感を味わえるとともに、ただ覚えるのではなく「自分で考える力」を鍛えることができるようです。

Eテレの番組の影響で赤いビー玉の大好きな息子はあかまるだらけのこの本はたまらなかった様です。
おかげであかまるだけでなく他の形や色も覚えることができました。
何度も「読んでー」と持ってきても、読む側も毎回質問を変えることができるのでお互いに飽きが来ないのもよかったです。