おすすめ第5弾!
『[図解版]どんな子だって「勉強できる子」になれる!』(向山洋一著)
勉強ができるってどういうことでしょうか。
点数が良い?
成績が良い?
偏差値が良い?
すぐに浮かびやすいのは、上の3つ。
おそらく、ほとんどの人が、
勉強ができる=点数(成績、偏差値)が良い
と認識しているはずです。
では、良い点数を取るために必要なことは何でしょうか。
たくさん勉強する?
頑張って塾に通う?
うーん、、、これらは半分正解で半分間違いです。
勉強をする ≠ 勉強ができる
勉強をすることと勉強ができることは必ずしもイコールではありません。
そもそも、
たくさん勉強するってどれくらい?
塾に通うってどんな塾に通うの?
勘違いされている人が多いのですが、
勉強時間と成績の良さは比例しません。
塾に通うだけで成績は伸びません。
じゃあ、一体どうすればいいんだ!
そのヒントが本書の中にはたくさんあります。
今日紹介している本のタイトルを見て、
「なんか、ちょっと胡散臭いなー」
「本当にできるようになるの?」
「そんな方法があれば苦労しない」
と思ったそこのあなた!
百聞は一見に如かず
とりあえず、読んでみてください。
内容は、
第1章で勉強ができる子の共通点
第2章で算数ができる子になるためのポイント
第3章で国語ができる子になるためのポイント
第4章で理科、社会科ができる子になるためのポイント
第5章で伸びる子に育てる三つの極意
について、書かれています。
我が子の勉強に不安を抱いている。
学校がどうも頼りなく感じている。
そんな人にぜひ本書をおすすめしたい。
この本の特長は、
具体的な行動レベルにまで落とし込んで書かれている
というところ。
とにかく明日から、いや、今日今すぐから使える方法が載っています。
例えば、第1章では勉強ができる子の特徴を3つ挙げています。
①返事ができる
②あいさつができる
③椅子・靴を揃えられる
一見、勉強とは関係ないように思えることも、
実は点数や成績と繋がっていたりするんです。
他にも実践的なことがたくさん書かれていて、紹介していきたいのですが、
そうすると、多分、本の内容をほぼすべて書くことになってしまうので、
続きは実際に自分の目で確かめてみてください。
あなたが自信を持って、
楽しく勉強と向き合えますように・・・
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。