おすすめ第1弾!
『ウケる技術』(小林昌平、山本周嗣、水野敬也著)



「笑い」、それはコミュニケーションの極意。

大なり小なり、誰でも一度は思ったことがあるのではないだろうか。

「しまったなー。なんであんな風に言っちゃったのかなぁ。。。」

「あそこはもっとこうしておくべきだったなぁ。。。」

家庭で。学校で。部活で。職場で。飲み会で。

帰り道で石ころを蹴飛ばしながら、あるいはお風呂場で湯船に浸かり顔を沈めブクブクしながら、その出来事を反芻し、反省してみる。

でも、実際は喉元過ぎればなんちゃらで気付けばまた同じことをしている自分に気付く。

生きていく上で他者とのコミュニケーションは避けて通れない。
しかし、気負えば気負うほど上手くいかないものだ。
それが続けば、いつしか人と話すのさえ億劫になってしまう。

そんなときにこそ、ぜひ本書をおすすめしたい。
「笑い」という強力なツールを誰でも活用できる形のスキルとして落とし込んだ、おそらく日本初の作品だと思う。

この本の特長は、タイトル通り「笑い」というものをパターン化して、かつ、それを行動レベルにまで具体化しているところ。

“コミュニケーションはサービスである”

その精神のもと、様々な場面でウケる技術が展開されていく。

また、単に読み物として読むだけでも面白く、一見の価値がある。

もっとこう、肩の力抜いてね、楽に構えて行こうじゃないの。
大丈夫、なんかようわからんけど、多分大丈夫(笑)
大体のことはなんとかなるし、なるようにしかならない。

発想の転換。
これが大事。

大体のことは自分が思っているほど、大した問題じゃない。
そんなに難しく考えすぎないこと。

いつだって、物事はシンプルに。

心に余裕を取り戻し、
あなたにとって人と話すことが楽しくなりますように。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日はこの辺で。