【3冊目】『かんかんかん』
こちらは福音館書店から出ている「0.1.2えほん」シリーズの一つです。
この「0.1.2えほん」にはとてもお世話になりました。
その中でも息子が赤ちゃんの頃に繰り返し読んでいたのがこの『かんかんかん』です。
夜の踏切を思わせるような黒の背景とは対照的に可愛らしいコラージュで描かれる列車たち。
「かんかんかん」というリズミカルな踏切の音の後に、どんな列車がやってくるのか…。
想像を膨らませ、自分たちのオリジナル列車でどんどんお話を広げてみるのも楽しいかもしれませんね。
あと、何でも口に入れてしまう、破いてしまう赤ちゃんにも対抗できる厚手の紙で作られているのも嬉しいポイントです。